2010年03月09日

PV EXPO 2010

こんばんはface02

平成22年3月3日~5日の3日間、東京ビックサイトで
「第3回 国際太陽電池展」が開催されました
(仕事の都合上、参加していません…)

3日間の総来場者数は8万人を超えたそうで、
注目の業界であることが証明されたカタチとなったようです

21ヶ国から500社以上が出展したようですから、
規模の大きさが感じられますね

日本国内と海外では、考え方に大きな違いがあります
海外では、太陽光発電システムを構成するもの
(太陽電池モジュール、パワーコンディショナーなど)は、
それぞれ単独で販売しています
例えば、太陽電池モジュールはA社、パワーコンディショナーはB社といった組み合わせが
可能だったりします
それに対して、日本国内のメーカーは、システム全体で提供します
価格をもっともっとリーズナブルにするためには、
海外のように太陽電池モジュールとパワコンを別々のメーカーにするなど、
自由化が進んだほうがいいのでは?
と、個人的には思ったりします

日本メーカーの担当者は、
「日本ではシステム全体で提案しないと市場に参入するのは難しいのではないか」
という見方をしているようですが、海外のメーカーの参入が、
これから先どうなるのか注目です!