2009年07月22日

モデル事業♪

こんばんはface02
太陽光発電システムの普及に努めているuguisuですicon01

太陽光発電でたくさん発電量を稼ぐためには、
しっかり太陽に顔を出していて欲しいですが…
今日は今世紀最大の天体ショー、日食でした!
雲の切れ間から、見ることができた人もたくさんいると思います

しかし、私は見ることができなかったので、この話題はもうおしまい!face03
別にいじけてなんかいませんよ? たぶん… きっと…。。

さて、気を取り直して本題いきまーーーす!
日食を見ることができず、いじけながら行ってきました!(どこへ?)
(結局いじけてたんじゃんっ!) 

えっと、ここへ行ってきました
  ↓ ↓ ↓

 ←ここは掛川市役所です
 








どんな用事行ったかというと…

7月14日の記事でも書いたように、
「地域におけるグリーン電力証書の重要創出モデル事業」の実施にあたって
掛川市がモデル地区に選ばれました
その説明会に出席してきたんです

 7月14日(掛川市が採択されました) ←こちらをクリック♪








 





この事業に採択された地域は、掛川市のほかに
「札幌市・青森県・愛知県・京都市・大阪府・北九州市・富山市・都留市
松本市・小諸市・大垣市」の11地区がありますが
他の地域は、県レベルや政令指定都市のような大きな地域ですから
掛川市が採択されたというのは、とてもすごいことだと思います

現在、太陽光発電システムで発電した電気のうち、自宅で消費しながら
なおかつ余った電気は、電力会社に買い取ってもらうことで、金銭的な価値があります
(売電での収入ですね)
しかし、自宅で消費した電気もに関しても、太陽光のエネルギーで発電した電気なので
二酸化炭素を排出しない環境保護への価値があるんです
その価値をグリーン電力として評価し、グリーン電力証書として発行することで
価値を明確にしていこうというのです
ISO14000やエコアクションのような環境保護に乗り出している企業が、このグリーン電力を
買い取ることで、実際はその企業が削減したわけではない二酸化炭素であっても
企業が削減したものとしてカウントできるようになります
(太陽光のユーザーは、企業にグリーン電力として価値を売るわけですから、収入になります)

例をあげると、先日掛川市のつま恋で開催された「ap bankフェスタ」で使った電気の分は
YAMAHAがグリーン電力として買い取っている分で賄っているということで
クリーンなコンサートであることを主張していますね

この制度を、地域(地方自治体)で実現させるために、
まず掛川市で太陽光発電を設置している個人宅を約100軒集めて
モニターになってもらわなければなりません
モニターになるために費用はかかりませんし、むしろ収入につながりますので
太陽光発電システムの設置者にとって、いい話ですよね

当社(うぐいす電設)で設置されたお客様にも、5軒ほどモニターになってもらいます
平成21年度から平成23年度にかけて、掛川市がこの制度を確立できるかどうか…
とても興味深いですし、成功させて欲しい制度です

そのためにできる協力は、惜しまないつもりです!


いつも通りとても真面目な文章になってしまいしましたが
最後まで読んでくれた方へ…ありがとうございましたface02
(ぇ?いつも通りにツッコミ入れたいって??face07