2009年07月03日

法案成立!売電価格が約2倍に!!

こんばんはface02
Mステを見ながらくつろいでいるuguisuですicon12
やっぱり男から見ても福山雅治って格好いいですね~
…って、これは今日の日記には全く関係ありませんface03

それでは、今日の話題いきまーす
7月1日の参議院本会議において、
「エネルギー供給構造高度化法案」が可決され、成立しました
 
この法律は、国内で使われるエネルギーのうちほぼ全量を輸入に頼っている石油、
石炭、天然ガスへの依存度を下げるとともに、地球温暖化対策として
太陽光発電などの導入拡大を図るものです
電力会社に対し、太陽光で発電された電気を今の2倍程度の価格で
買い取ることを義務づけたうえで、
そのコストを電気料金に上乗せすることを認める「固定価格買取制度」
導入するとしています

簡単に言えば、電力会社が買い取り価格を約2倍に引き上げるために必要なコストを
電力会社が販売する電気料金を値上げすることで賄ってよしということですよね
これによって、太陽光発電システムは設置しなきゃ損!ってニュアンスが強くなるかもしれません
(ドイツは3倍で買い取ることで、太陽光発電システムの分野で世界一です)

経済産業省は、近く「固定価格買取制度」について、
太陽光で発電した電気の買い取り期間など詳細を決める専門の委員会を設立し、
年内の制度の実施を目指すことにしています

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太陽光発電システムの設置に対しての補助金制度は、
これから設置する人にはメリットがあります
でも、補助金制度がない時期に太陽光発電システムを設置して、
二酸化炭素排出削減に貢献してきた人もいます
すでに太陽光発電システムを設置して、環境保護に貢献してきた人にも
大きなメリットがあるこの制度が実施されることで、
もっともっと太陽光発電システムの普及が進みますように…face02